分譲住宅にはさまざまな種類がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。そこでこちらの記事では、RC住宅を取り上げ、そのメリットやデメリットについて詳しくご紹介していきます。分譲住宅の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
鉄筋構造とコンクリート構造を組み合わせた、鉄筋コンクリート造の住宅を「RC住宅」と呼びます。RC住宅は、中規模・大規模なマンションで採用されることが多かった構造ですが、最近では一戸建ての注文住宅にも用いられるようになってきています。
RC造の場合、「デザイン設計の自由度が高い」点がメリットのひとつといえます。構造的な強度が確保できるため、室内に柱がない広々とした空間を作ることができますし、大きな窓を配置するといったこともできます。
もともと鉄筋コンクリートには気密性が高いという特徴があります。そのため、断熱工法を取り入れて、断熱性の高い住まいをつくることができるとい点がメリットです。このときに使用される断熱工法には、内断熱工法(コンクリートと内壁の間に断熱材を入れる方法)と、外断熱工法(コンクリートの外側に断熱を施す方法)があります。
RC住宅は、横からの圧力にも縦からの圧力にも強いために耐震性が高い点が特徴です。さらに、RC構造は建築基準法において耐火建築物として認められているように、耐火性に優れている面もあります。また、コンクリートは木材とは異なり燃焼しない点も特徴といえます。
RC造住宅の場合には、工期が長くなるケースがある点がデメリットのひとつです。どれくらいの工期がかかるかは、建築物の規模などにもよりますが、一般的にRC住宅の場合は5〜6ヶ月程度の工期が目安となります。
RC造では重さがある鉄筋コンクリートを使用しますので、もし家を建てようとする土地の地盤が弱い場合には、地盤補強のための工事が必要なケースもあります。地盤の状況によって補強工事の費用が変わってきますので、RC造で家を建てる時は、地盤補強が必要か否かあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
RC住宅の場合に用いられる工法のひとつ「壁式構造」は、柱と梁を使わずにワンフロアずつ天井と壁を組み立てた後にコンクリートを打設する方法です。
この構造の場合、鉄筋コンクリートの壁のみで構成されていますが、梁や柱型が室内の空間に出てくることがないためにすっきりとした空間をつくることができる点が特徴といえます。また、耐力壁と呼ばれる分厚い鉄筋コンクリートの壁が使用されていますので、断熱性や防音性に優れています。建物も強固で耐震性に優れています。
「ラーメン構造」は、柱と梁で建物を支える構造を指します。最初に柱と梁で枠組みを作った後に、そこに壁・床を貼っていく方法です。この工法の場合、柱と梁を強く接合することによって耐震性を高めている点が特徴です。この特徴があることで壁を省いたりできるため、広い室内空間を作り出すことができます。
ただし、太い柱や梁を用いなければならないため、室内に凹凸ができることになります。家具の配置に影響することにもなります。
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※1参照元:タクトホーム公式HP(https://www.tacthome.co.jp/order/performance/)2022年10月1日時点
※2:物件により、施工会社及び保証会社が異なる場合がございます。一部異なる場合もあります。